働く人々。世の中の仕事、実務の現場

世の中の仕事の内容や実務の現場、キャリアパスについて色んな人に聞いてみました。

製造業(総合電気)の会社での外注部品のバイヤー業務をしています。

私は会社員ですが、外注部品のバイヤー業務をしています。
具体的には、社内の設計部門が作図した図面をもとに外注取引先へ製造を依頼する際、まず発注先と購入価格を決める業務です。
また、一度決めた購入価格に対しても継続的に外注取引先と価格交渉をし、購入価格を下げる原価低減活動も重要な業務です。
今の仕事を始めたきっかけは、現在の会社に入社してたまたま現在の部署に配属された為です。
もともと外部との交渉事が好きな性格である為、自分には向いていると考えています。
日常業務としては、社内で新製品の開発が始まると、その製品に搭載する部品を外部に製造委託する必要が出てきますが、その際に発注先と価格を決めないといけない為、
まずは複数の候補先に相見積りを依頼します。
各社から見積書を取得したら、価格交渉も実施し、基本的には一番安い価格の提示があった外注取引先に発注先を決め、上司の決裁を得て生産に間に合うように注文を出します。
また、日頃から社内で製造部門と原価低減の打ち合わせをし、価格改善や仕様変更が必要な部品につき、外注取引先と価格交渉をし、購入価格を下げるようにします。
会社全体としては10万人程度の企業ですが、私の所属する部署は現在10人おり、私と同じような仕事をしている人は私以外で5人います。
毎月の平均給与は残業代込で35万円程度であり、自分の作業に対してはまず平均的な水準かと思います。
作業は基本的には所属する課の課長の指示で進めています。
仕事の中でつまらない作業は毎日発生する事務処理と書類作成であり、面白いと感じる作業は外注取引先と価格交渉をすることです。
仕事で辛かった出来事は購入価格がなかなか目標の価格に到達しなかった時であり、逆に楽しかったのは目標価格をクリアできた時です。
自分の子どもや友人がその仕事に就きたいと言ったら、うまくストレスを発散しながら、また交渉事を楽しみながら仕事すると良いでしょうとアドバイスします。