働く人々。世の中の仕事、実務の現場

世の中の仕事の内容や実務の現場、キャリアパスについて色んな人に聞いてみました。

家電量販店での販売員業務と裏方業務に関する仕事

私は、電化製品が大好きで将来は趣味で集めた家電製品の知識を商品選びに悩む人々の助けに生かしたいと思っていました。
そんなきっかけから、特に大好きなデジカメ・一眼カメラコーナーを担当していました。
主にデジカメの販売をするのですが、一番売れるシーズンである運動会ではカメラコーナーの展示を運動会仕様にしていました。入場門を設置してお店の雰囲気を運動会モードにする工夫や、デジカメは1年に1回は機種変更をするため、既存商品をできる限り新商品が入る前に展示品ごと売り切ってしまうということを行います。
日頃から売り場と展示商品を綺麗に保っていないと商品は売れません。
掃除も大事ですし、高価な商品を売り場に出しているため盗難対策としてもセキュリティーメンテナンスは日々欠かせない業務になるのです。
会社全体では、約2000人の社員がいる大手家電量販店でした。各店舗の大きさによりますがカメラコーナーの担当は1人で任されます。人数の多く売り場面積の大きいところでは多くて2人までで休みの日は交代で売り場を管理しています。
月々の給与は手取りで約19万円ほどです。
毎週末になると土日にセールやチラシを打っているため、販売価格のメンテナンスをよる閉店した後におこないますので、帰宅する時間は0時を回っているということもしばしばあります。
給与はその点、残業代が付いていて19万円の手取りですので少ないと思います。
そんな大好きな家電の中でも、辛い仕事があります。それは、クレーム対応です。自分が販売していない商品でも、担当者が休んでいるとその日のクレームは担当者に変わって怒られたり、対応に追われたりとヘトヘトになります。
基本的に平日休みで回しているため、担当者がいない時に限ってクレームの電話がなるということも良くありました。
クレームの電話を取ったら最悪です。
その一方で楽しかった経験というのは、リピーターのお客様が自分についてくれる時です。丁寧な接客を行っていると波長の合うお客様と出会う時があります。話が合うため、何を進めても納得して購入してくれることもあります、お客様がお客様を読んでくれるということもありました。その時は、販売員してよかったなと思います。
最後に、もし子供が同じ仕事をしたいと言った時にいうセリフとしては、「やめておけ」と言います。
家電量販店の販売員というのは、正直なところ苦しい場面ばかりです。
長時間労働と高いノルマ。そして、休みが少ないということと給料が薄いということもありますので、本当に接客にやりがいを感じており、給与などの他の面は関係ないと割って切って最後まで納得して行えるのであればしぶしぶ認めますが、決してオススメはしません。